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学習コラム

【3分ショートコラム】冬期講習ピックアップ② 「早慶大英語」(高3・高卒講座)

カテゴリ:志望校対策
オススメ重要
早稲田・慶應への最終段階
※この記事は3分で読むことができます。

 一橋学院在籍のプロフェッショナルチューターが執筆する学習ショートコラムです。

 一橋学院の冬期講習は、科目別・レベル別・目的別に用意された豊富な講座群から、学力や日程に合わせて1講座から受講できます。講座選択の参考になるよう、特徴的な講座を解説するショートコラムです。ここでは、高3・高卒生用「早慶大英語」を紹介します。
 私学の頂点たる早大・慶大に合格するには、確固たる意志と周到な準備が必要です。いずれもが欠けてはいけない、まさに車の両輪です。入試を間近に控えた冬の時期に、「純度高く」双方の態勢を整えられるのが、この講座の特長です。
早慶はやっぱり難しい! だからこそ…
早稲田大学・慶應義塾大学に合格するには生半可な対策では通用しない。少人数主義の一橋学院で疑問点を残すことなく、ロジカルな解き方を徹底的に身につけることが重要。【一橋学院│東京・新宿区高田馬場の大学受験塾】
最後まで「妥協なく」積み重ねた努力こそが、入試会場での「強い気持ち」につながる
 近年の英語の入試問題では、いわゆるMARCHレベルに一つの「山」が存在します。偏差値的にそこより入りやすい大学群と比べたとき、MARCHの問題は格段に難しくなります。「MARCH未満」の大学だと英検2級程度で代替できることもしばしばありますが、MARCHになると、英検での代用はきかないか、準1級以上が必要か、といった具合になってきます。一般選抜では内容がつかみにくい英文がよく出題され、ロジカルな構成の設問も多くなります。受験勉強で取り組むべき入試問題の一つの水準が共通テストになりますが、それを超えたもう一つの「目指すべき水準」がMARCHの入試問題と言えるでしょう。
 しかし、早慶の英語は、そのMARCHの問題と比べても完全に別格です。出現頻度順の標準的な単語帳なら終盤まで必ず1冊仕上げなければいけない語彙力、高度に要求される文法・語法の知識、複雑な構造の英文を解きほぐす解釈力、選択肢を細部まで慎重に見分けることが要求される論理的思考力、抽象的な内容で同時代的な知的関心が盛り込まれた長文を読み切るだけの読解力、内容を理解し自らの言葉で再構成することが必要な要約力、英文としてのナチュラルさまで問われる表現力、迫りくる終了時間と1分1秒単位で争うことになる解答スピード──およそ「難しい」と言われる、あらゆる要素を兼ね備えているのが「早慶の英語」なのです。
 これまで培ってきた英語力をもとにして過去問を中心に最後の対策を行う時期だからこそ、こうした難度の問題にたいして、優れた指導者の下で「きちんと読み、きちんと解く」訓練が大事になります。過去問などを解き込むなかで「自分なりに全力を尽くすこと」はしばしば「雑な解き方」につながってしまうことがありますが、授業をつうじてきちんと「フォームの確認」を行うことで、常に適切な軌道修正を行うことができます。そしてそうした「稽古」をつうじて、「力まず、恐れず」という、受験生としての「健全なメンタル」が構築され、入試会場で実力を最大限発揮できるようになっていきます。早慶大合格を真に目指す受験生にはぜひ本講座を受講してもらいたいと思います。
直前講習では臨場感あふれるテスト演習で「壮行会」も
 冬期講習後の直前講習では、本番を想定したテスト演習が、早大・慶大のそれぞれに用意されています。この最後の「予行練習」での経験を「お守り」にして、各自受験会場に向かっていくことになります。いよいよ受験にむけた最終段階です。日程等、講座詳細はコチラをご覧ください。

浅野修慈講師の著書:『詳解 大学院への英文法

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