学習コラム
【3分ショートコラム】冬期講習ピックアップ⑦ <講義>と<演習>で一気に得点力を伸ばす化学(高3・高卒講座)
カテゴリ:教科別学習法
オススメチェック
「化学」攻略は「メリハリ」と「ローラー」で
※この記事は3分で読むことができます。
一橋学院在籍のプロフェッショナルチューターが執筆する学習ショートコラムです。
化学は各分野が入り組み、それぞれに学習を進めつつも、最終的には相互に関係をしてくる複雑な構造を有する科目です。覚えるべき事項、考える要素、計算を含めた解答力、と、問われる能力も多岐にわたり、ある程度学習が進んだ冬の時期であれば、「覚えているか」「使えるようになっているか」を自分でどんどんチェックした方がいい分野と、事象や設問内容についてじっくり解説を聞いて理解を深めた方がいい分野とが分かれてきます。
その意味では学習に「メリハリ」をつけることが効率的学習の決め手であり、また、漏れがないか確認しつつ、1周でなく冬で複数回の学習の蓄積を図る「ローラー学習」を敢行すると効果的な学習となります。
立脇香奈ら実力派講師が多数在籍する一橋学院化学科では、冬期講習から直前講習にかけて、上記を満たす綿密な学習プログラムを構築しており、受験生の飛躍的な学力向上をはかります。特徴的な講座を紹介しますので、受講選択の参考にしていただければと思います。
その意味では学習に「メリハリ」をつけることが効率的学習の決め手であり、また、漏れがないか確認しつつ、1周でなく冬で複数回の学習の蓄積を図る「ローラー学習」を敢行すると効果的な学習となります。
立脇香奈ら実力派講師が多数在籍する一橋学院化学科では、冬期講習から直前講習にかけて、上記を満たす綿密な学習プログラムを構築しており、受験生の飛躍的な学力向上をはかります。特徴的な講座を紹介しますので、受講選択の参考にしていただければと思います。
「合格への有機・高分子」
冬期講習期間に設置された本講座では、有機・高分子を扱います。この分野はしばしば高校で終盤に扱われることもあり、習熟不足の受験生も多く見受けられます。性質上も事象の正確な理解に穴がないか確認を進めた方が望ましく、時期から考えると、その理解学習と並行して様々なレベルの問題にあたっていく必要もあり、自習だとやっかいな内容になります。
逆に、授業をつうじて、この部分にかんする実力を効果的に伸ばすことができれば、大きなアドバンテージになります。
本講座は、少人数主義の特性をいかして、受講者一人ひとりがそれぞれに理解を深め、解答力を伸ばせるように設計されています。入試本番で高得点が取れるよう、実践的な問題解説を行います。志望校の入試問題を「自力」で解き進められるようになり、自信をもって会場に向かうことでできるようになります。
逆に、授業をつうじて、この部分にかんする実力を効果的に伸ばすことができれば、大きなアドバンテージになります。
本講座は、少人数主義の特性をいかして、受講者一人ひとりがそれぞれに理解を深め、解答力を伸ばせるように設計されています。入試本番で高得点が取れるよう、実践的な問題解説を行います。志望校の入試問題を「自力」で解き進められるようになり、自信をもって会場に向かうことでできるようになります。
「化学・合否を分ける重要問題テスト」
共通テスト後の1月の後半2週にわたり、テスト演習授業を行います。本番さながらの緊張感のなかで、間近に迫る2次・私大入試を視野に入れながら、「演習→解説」を繰り返します。内容的には「この時期にもう一度詰めておくべき」頻出テーマを扱っていきます。
この授業により最重要事項を網羅的に総チェックすることができ、年間をつうじた複数回の学習蓄積の総仕上げを行うことができます。これまでの学習内容の定着をはかるとともに、入試問題における活用方法が習得できますので、実践的・効果的なローラーチェックとして機能します。
この時期、過去問にも精力的に取り組むはずですが、それだけだとしばしば細部のあやふやな点が不正確なままになったり、自己流の解き方が矯正されないために「雑な学習」になったりすることになります。「解き込み」の時期だからこそ、きちんと「投球フォーム」の確認も行いましょう。相乗効果により短期間で一気に得点力が増強されます。
日程等、講座詳細はコチラをご覧ください。
立脇香奈講師の著書:『共通テスト実戦問題集 化学基礎』